木造住宅の工法って?ニーズに合わせた工法の選び方 – ちょっと役立つ話|ファンライフ株式会社

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ちょっと役立つ話

2021/03/11

木造住宅の工法って?ニーズに合わせた工法の選び方

木造住宅について調べると、いろんな建築工法の名前が出てきますよね?

 

何がどう違うのか分からない!という人のために、覚えておきたい工法の違いとファンライフの考え方についてご紹介しましょう☆

 

日本が生んだ伝統の軸組み(在来)工法

 

 

軸組み(在来)工法とは、日本に昔から伝わる伝統的な建築工法です。

 

基礎をつくって柱・梁・筋交いなどを組み立てていく工法なのですが、このメリットは間取りの自由度が高く、いろいろな住宅設備に対応できること!それにコストも安いんです♪高温多湿の日本特有の気候にも合っていると言われています。

 

日本の大工さんはこの工法に長けているので、国内のほとんどの家はこの工法をベースに建てられていると言っていいでしょう☆

 

一方で、仕上がりの良し悪しは大工さんの腕にかかっているところがあり、耐久性・耐震性にムラがあるとの指摘もあります。

 

アメリカ由来のツー・バイ・フォー工法

 

 

他に最近、知られるようになってきたのが、アメリカで生み出されたツー・バイ・フォー工法というものです。

 

これは2インチ×4インチの角材と合板で建てる方法で、箱をつくって面で建物を支える構造になっています。

 

単純な構造のため大工さんの技術力に関わらず安定した施工ができるのがメリット。また面で支えるため耐震性が高いとも言われています。建材を規格化することでコストダウンが図れるので、大手メーカーなどでよく採用されています。

 

一方で、設計の自由度は低く、大きな窓を入れたい場合などには不向きとされており、在来工法よりもコストが高いのもデメリットです。

 

ファンライフは軸組み工法+ピン工法で安く、丈夫に!

 

ファンライフでは完全自由設計を強みとしているため、より自由度の高い軸組み工法を基本としています。

 

 

大工さんは若くて腕がいいと評判の人がそろっているので、質の高さはお墨付き☆その上構造計算(建物の安全性を確かめるための計算)もできますから、安全を求める人のニーズにはきちんとお応えできます!

 

そして、さらに耐久性・耐震性を高めるべき場合にはピン工法を採用!

これは接合部分をピンで固定する工法なので、木がずれにくく、吹き抜けなどの大空間を造るときにピッタリなんです。

 

ピン工法について詳しくはこちら↓

http://funlife-kumamoto.com/column/3397/

 

このような使い分けによって、リーズナブルで頑丈な家造りを実現しています♪

 

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