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ちょっと役立つ話

2022/05/24

なぜ気密測定を行うべきなの?メリットと具体的な方法を解説☆

 

気密測定ってご存知ですか?

簡単に言うと、家にどれくらい隙間が空いているかを測る検査のことです。

 

熊本では気密測定を実施していないハウスメーカーも多く見受けられますが…ファンライフとしては「絶対やった方がいい!」と強くお勧めしています。

 

それはなぜ?詳しく解説しましょう☆

 

気密測定をすべきこれだけの理由

 

 

隙間だらけの家とそうでない家、どちらが暖かいかというと、答えは当然後者ですよね。

 

住宅の気密性を上げる(=隙間をなくす)と、他にもいろんなメリットがあるんです。

例えば…

 

①エアコン効率が良くなる

室内の冷気・暖気が外へ逃げにくくなります。

 

②結露しにくくなる

隙間が多いと壁の中が湿気って結露が生じやすくなりますが、隙間が少ないとその心配もありません♪

 

③効率よく換気できる

家の気密性にムラがあると、空気の入れ替えがうまくいきませんが、気密性を全面的に高めると効率よく換気できます。

 

④断熱性能が高まる

良い断熱材を使っていても、家そのものに隙間があれば外気が入ってきてしまいます。気密性を高めることで、本来の断熱性能を発揮できます☆

 

気密測定ってどうやるの?

 

実際に気密測定はどういう手順で行うのか、お教えしましょう!

 

気密測定は断熱材をつけた後、壁を貼る前に行います。

 

 

写真が測定中の様子です。まずはレンジフードの穴など通気口を塞いで負圧の空間をつくります。そして、専用の機械を設置!稼働させると屋内の空気がどんどん排出されていきます。ここで空気が漏れている箇所があれば、「測定不能」のサインが出るので、該当箇所を修復していきます。数値が出れば測定完了!

 

気密性はC値という値で算出されます。数値が小さいほど高気密です☆

ファンライフでは、ZEH基準であるC値0.7以下になるようしっかりと施工しています。

過去には0.3以下の数値が出たこともあるんですよ。

 

 

気密測定を行えば施工の精度も確実に上がるので、クオリティの高い家を建てたいなら絶対やった方がいい!ファンライフでは、測定というよりももはや「検査」のつもりで、基本的に全棟に対して行っています。

 

気密測定の様子はNEWS &BLOG欄にもアップしていますので、ぜひご参照ください。

https://funlife-kumamoto.com/blog

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