2024/09/17
下がり天井を入れるメリットは?その魅力と取り入れる際の注意点を紹介
お家の施工事例画像を検索すると、最近はおしゃれな“下がり天井”を取り入れている家を多く見かけるようになりましたよね。
ファンライフでも以前からよく下がり天井を採用してきましたが、これを入れるとどんなメリットがあるかご存知ですか?詳しく解説しましょう!
下がり天井を入れるメリットや効果
そもそも下がり天井とは、部屋の中の一部分だけ低くなっている天井のことを言います。
これを取り入れるメリットは、次の通りです。
☆空間にメリハリをつけられる
天井に段差ができることで、空間にメリハリが生まれます。広いLDKスペースも、下がり天井のある部分がキッチン、天井の高い部分がリビングと、視覚的にゾーニングすることができます。
☆間接照明を取り付けられる
下がり天井でつくった段差の部分を生かして中に間接照明を仕込むことができます。天井を光が照らすことで、よりオシャレで味わい深い雰囲気のインテリアがつくれます♪
☆排気ダクトなどをさりげなく隠す
天井が高いと、キッチンのレンジフードや排気ダクトが突き出て悪目立ちしてしまうことも。天井を下げることで、これらの目立たせたくない設備をさりげなく隠すこともできます。
下がり天井を採用した実例を紹介!
こちらのお客さま邸では、キッチン部分に下がり天井を採用しました。ホワイトを基調としたLDKスペースの一角に濃い木目の下がり天井を合わせることで、空間がキリッと引き締まって見えますね!
こちらのお客さま邸の下がり天井は、間接照明&ダウンライト付き。白壁を照らす間接照明の優しい灯りが、LDKの高級感を高めてくれています。
こちらのお客さま邸は、下がり天井&高めの腰壁でキッチンスペースをきっちりと区切りました。下がり天井を採用すると、奥のカップボードの収まりが良くなる効果も生まれるんですよ♪
下がり天井を採用する時の注意点は?
下がり天井を取り入れる際は、あまり分厚く下げ過ぎるとバランスが悪くなるので要注意です。
かと言って薄過ぎるとライトなどを仕込みづらくなるので、間接照明などを取り入れたい場合は写真のように15〜20cmくらいの厚みで造ることをオススメしています。
写真の下がり天井は、ファンライフの宿泊できるモデルハウス「そのうち」で採用しているものです♪下がり天井のある空間をご覧になりたい方は、ぜひご予約の上ご見学・ご宿泊にいらしてください!
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