標準仕様で建てたらダサくなった!?事前に必ず確認すべき項目を紹介 – ちょっと役立つ話|ファンライフ株式会社

ファンライフ株式会社|イベント情報

096-360-7777 メールでのお問い合わせ

メニューを開く

ちょっと役立つ話

2025/10/09

標準仕様で建てたらダサくなった!?事前に必ず確認すべき項目を紹介

 

注文住宅と言えば、「自分の好きなデザインを自由に取り入れられる家」というイメージがあると思います。

 

ところが、多くのハウスメーカーには「標準仕様」と呼ばれる基本の建材・設備があり、自由に選べる部分と、追加でオプション料金を払わなければ選べないものがあるのです。

 

この標準仕様の部材に安っぽくてダサいものが使われていると、いくらデザインにこだわって建てても、なんだか垢抜けない雰囲気になりかねないので要注意!

 

事前にチェックしておきたいポイントをご紹介します。

 

【Check1】ドア枠

 

 

LDKや居室の出入り口などに取り付けるドアは、意外と存在感があって内観デザインの良し悪しに大きく影響します。

 

特に注意して見ていただきたいのは、ドア枠です。

 

多くのハウスメーカーでは「固定枠」と呼ばれる額縁のようなドア枠が使われています。

 

ドアに重厚感を出して目立たせたい場合には、「ケーシング枠」というもっとデコラティブな枠が用いられることもあります。

 

 

一方、最近はドア枠を壁の中に隠して表からは見えないようにする「ステルス枠」と呼ばれるものが人気です♪なぜなら、壁周りがスッキリと見えるから。

 

ファンライフで標準採用しているKAMIYA CORPORATIONさんの「フルハイトドア」もその一種です。

 

普通のドア枠と見比べると、オシャレ度が違いますよね!

 

一般的にステルス枠はオプション扱いのハウスメーカーが多数なので、こちらを取り入れたい人は標準仕様に含まれているかどうかあらかじめ確認しておきましょう。

 

【Check2】見切り材

 

 

壁や床の素材が切り替わる境目に設置する化粧材を「見切り材」と言います。

これは素材が切り替わる部分の段差を解消し、キレイに見せるために使われるものです。

 

当社で使用している見切り材は、写真のようにフラットなステンレス製のものですが、中にはボコっと出っ張って悪目立ちする安い見切り材を標準仕様としているハウスメーカーもあります。

 

見切り材が安っぽいと、床の美しさが損なわれてしまうのは容易に想像できますよね?

 

ここも内観のデザイン性を左右する大事なポイントなので、何を使う予定なのかハウスメーカーによく確認しておくことをお勧めします。

 

 

他にも建てる前にチェックしておきたい標準仕様のポイントがいくつかあるので、また別の機会に解説します。お楽しみに!

© ファンライフ株式会社. All Rights Reserved.

page-top