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ちょっと役立つ話

2025/11/11

熊本の戸建てに必要な耐震等級は?壁量計算の耐震等級にご注意!

 

過去に大きな地震が発生した熊本エリアでは、マイホームの耐震性を気にする人が大多数です。

 

耐震性を表す「耐震等級」には1〜3がありますが、「耐震等級3」と表記されていれば安心だと思っていませんか?

 

本当に耐震性の高い家の見極め方と、耐震等級をどこまで取得すべきかの判断基準をお教えします!

 

壁量計算の「耐震等級3」はあまり信用してはいけない!?

 

 

耐震等級を取るために、家の強度を算出する方法としては、大きく分けて2つあります。

1つは、屋根材の重さや壁の必要量などを元に計算する「壁量計算(簡易計算)」。もう1つは、屋根・壁・基礎それぞれにかかる荷重を細かく数値化して計算する「許容応力度計算(構造計算)」です。

 

どちらがより信用できるか?というと当然、後者です。

耐震性の計算はそう簡単にできるものではなく、基礎や床、屋根、構造材の接合部の強度などを総合的に見ないと判断できません!

 

壁量計算と許容応力度計算では、耐震等級の申請をするために提出する資料の量も圧倒的に違います。今の法律では、木造2階建て住宅なら壁量計算だけで耐震等級の申請ができてしまいますが、ファンライフでは、本当の耐震性を確認するには許容応力度計算がマストだと考えます。

 

そのため、ハウスメーカーの耐震性を比較する際には、耐震等級だけでなく“壁量計算なのか許容応力度計算なのか”までよく見てから判断しましょう☆

 

耐震等級はどこまで求めるべき?

 

 

それでは、今からマイホームを建てる場合は、どの耐震等級を取得すればいいでしょうか?

 

ファンライフでは、理想としては耐震等級3を取るべきだと考えており、ご希望のお客さまに対しては等級3を取得しています。

 

一方で、耐震等級3を取るには「ここに絶対柱を入れないといけない」「吹き抜けには梁がないとダメ」「窓をこれ以上大きくするのはNG」などの厳しい条件があり、実現できる間取り・デザインにかなり制約が出てきてしまいます。

 

そのため、自由な家造りがしたくて完全注文住宅を選んだ人にとっては、かえって等級3が足かせになりかねません。

 

当社は、許容応力度計算を行うならば耐震等級2でも問題ないと判断しています。

耐震等級2は、熊本地震でも倒壊しないレベルである「等級1」の1.25倍。長期優良住宅の認定も受けられる強度を持っているからです。

 

ただし、壁量計算で耐震等級2を取得している場合は、前述の理由で信用性に疑問があるためご注意ください。

 

 

ファンライフでは、世の中にあふれている真偽不明の家造り情報について、プロの目線で正解・不正解を判断しお伝えしています。家造りの正解がわからなくなってしまった方は、お気軽に私たちにご相談ください!

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