2019/09/26
土地は自分で探さないで!プロに任せた方がいい理由とは?
ハウスメーカーを探す前に、まずは自分で土地を見つけようとするのは禁物です。
なぜなら、「良い土地」が「家を建てるのに良い土地」とは限らないから。
土地にはさまざまな隠れたデメリットがあり、コストが余計にかかったり、最悪の場合、家が建てられなかったりもするので注意が必要です。
こんな土地は買っちゃダメ!損する土地のチェックリストを紹介
家を建てるのに不都合な土地には、以下のようなものがあります。
1.接道状況が悪い
例えば私道に囲まれて通行権が確保できない場合、住宅ローンが通らない可能性があります。古い家が建っているからといって安心できません。法律が変わって現在はNGということも…。
2.側溝が家の前にない
側溝には屋根から落ちる雨水を集めて流す役割があります。家の前に側溝がなければ、近くの側溝まで地下を通してパイプをつなげなければならない場合も。余計にお金がかかります。
3.電柱が近くにない
近隣に電柱がなく、電気の引き込みが難しい場合は1本追加で建てる必要が出てきます。この場合も工事費が余計にかかってしまいます。
ここに挙げたのはあくまでも一例で、他にも家の大きさや建てる場所に制限が課されている土地なども多く見かけます。
プロの目で確かめて、家と土地の総額で予算組みを
不動産屋さんは土地を売るのが仕事なので、「家を建てるのに支障がないか、お金がかからないか」までチェックしてくれるとは限りません。
また、家造りにかかる金額が分からない状態で、土地にいくらかけられるのかを判断するのは難しいでしょう。
家造りのプロであるハウスメーカーなら、家と土地の総額予算を見据えながら、お客さまの希望に合ったベストな土地を提案できます。
土地は一度購入すると買い替えが難しいので、事前にぜひご相談ください☆