2020/01/21
「頭金もないのに家を建てるなんて…」その考えはもう古い!?
家を建てるのは、十分な貯金ができてから。
ひと昔前までは↑こんな考え方が一般的でしたよね?今も「頭金を貯めるまではマイホームなんて無理」だと思っている方がいらっしゃるかもしれません。
ですが、今は頭金を入れないで家を建てる方がかなり多くなってきています。
頭金が必要だったのは、金利が高かった時代の話
昔はマイホームを持つのは40代くらい。頭金を用意してローンを組み、退職金で一括返済というパターンが一般的でした。
その理由は、今よりもはるかに金利が高かったからです。バブル全盛期の頃などは、金利はおよそ8%と「借りたら損」な状態でした。また、家一軒にかける平均金額も高額だったため、頭金を出さなければローンが組めない状態だったんです。
ところが、現在では住宅ローンの金利は1%を切っているので、頭金なしでもローンを組むことはさほど難しくありません。
仮に今頑張って月5万円ずつ、年間60万円分の頭金を貯めていったとしても、数年後に金利が上がってしまえば支払い総額が増えるため、その努力はほぼ無駄になってしまいます…。
つまり、いっそのこと早く建て始めた方がいい!ということ。若いうちに建てた方がローンの返済も楽ですし、家賃に費やすお金も節約できるからです。
更に今ならエコポイント、すまい給付金、住宅ローン控除など、補助金や減税の制度も充実していますから、このような優遇措置が使えるうちに建てておいた方が得ですよ☆
家も大切だけど、一番大切なのは人生を楽しむこと
私たちは家の造り手ですが、お客さまには「家を建てたからといって、好きな趣味や旅行を我慢するような生活を送ってほしくない」と考えています。
理想のマイホームを持ちつつ、人生そのものを楽しめるように、無理のない資金計画を立てることが大切。
そのためにも、なるべく早いうちからマイホームについて考え始めることをお勧めしています。
「マイホームはまだ先かな」と思っている方も、まずはお気軽に相談に来てください☆