木造とRC、どちらがいい?それぞれのメリット・デメリットを紹介 – ちょっと役立つ話|ファンライフ株式会社

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ちょっと役立つ話

2020/07/23

木造とRC、どちらがいい?それぞれのメリット・デメリットを紹介

皆さんは住宅の工法の違いについてご存知ですか?

 

一般住宅で最も多いのは木造住宅ですが、RC(鉄筋コンクリート造)で建てたいという方もいらっしゃいます。

 

本日は木造とRC、どちらにしようか迷っている人のためにそれぞれのメリット・デメリットを解説します☆

 

頑丈さを追求するならRC

 

 

RC住宅の特徴は…

 

 

☆メリット

 

1.耐久性・耐震性が高い

RC住宅は税法上、耐久年数が47年とかなり長いです。鉄とコンクリートでできているため耐震性・耐火性にも優れています。

 

2.気密性が高い

コンクリートは気密性が非常に高いので、冷暖房効率は大変良いです!

 

3.大空間がつくれる

木造住宅よりも頑丈なため、柱を入れなくても大空間を造ることができます。

 

 

★デメリット

 

1.費用が高額になる

RCの場合、建物の高さと同じ分だけ地下に杭を打つ必要があるので木造よりもお金がかかります。

 

2.結露やカビに要注意

RCは気密性が良すぎるがゆえに、湿気がこもりやすいのが難点。内部に水がしみこめば性能が落ちる可能性があります。

 

コスパがいい!変更が効きやすいのは木造

 

 

木造住宅の特徴は…

 

 

☆メリット

 

1.コストパフォーマンスがいい

工期が短く、RCよりも安く建てられるのが木造最大のメリットです。最近では技術の発達により木造でも十分に耐震性・耐久性の高い家が造れます。コスパで考えるなら木造が◎!

 

2.変更が効きやすい

RCはコンクリートを固めて造るので、建築開始後の変更がほとんどできません。しかし着工後に「窓をここにもつけたい」といったご希望を実際にはよく伺います。木造なら着工後も柔軟に対応することができて安心!

 

 

★デメリット

 

1.耐久年数が短め

税法上の耐久年数は22年。RCに比べるとどうしても劣ります。

 

2.外観の形には限りがある

RCは型枠さえ作ればいろんな外観を造ることができますが、木造は構造上限りがあります。

 

 

以上のことから、本当にお金に余裕があって頑丈な建物を建てたいならRCがおススメです。ですが上記の通りRCならではのデメリットもありますから、構造以外にもお金をかけたい方はやはり木造を選んだ方が良いのではないでしょうか?

 

 

詳しく相談したい方はぜひ、当社へお越しください♪

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