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ちょっと役立つ話

2020/10/20

【住宅業界】暗黙のルール|スムーズに家を建てるために知っておきたいこと

どの業界にも、これだけは破ってはならない、破るべきではない暗黙のルールというものが存在します。

 

住宅業界にもあるのですが、あまり公にされていないので悪気なくルール違反をしてしまう人も…。お客さまと家の造り手、双方が気持ちよく家造りを進めていくために、私たちが「これはぜひ守ってほしいな」と考える業界ルールをお伝えします☆

 

 

ルール①提案してもらった土地を持って他社に行くのはダメ~!

 

たまに、A社から紹介してもらって決めた土地を持ってB社で家を建てる人がいらっしゃいますが、本当はそれ、ハウスメーカーが一番悲しむ行為なんです…。

 

ハウスメーカーは不動産屋さんではないので、土地の紹介料で利益を取っているメーカーはほとんどありません。「紹介料が入るからいいでしょ」という感覚は持つべきではありませんよ。

 

 

ルール②その気もないのに「プランつくって」はナシ!

 

 

A社で建てる気もないのにプランをつくってもらい、B社にそれを持ち込んで建ててもらうのもNG!この行為は、まさにアイデア泥棒です!一生懸命考えた担当者の苦労を思いやってあげてください。

 

セカンドオピニオンという形で他社に相談するのはOKですが、良いプランほどつくるのに時間と労力がかかっていることを知っておいてください。

 

※当社では「まず間取りと金額だけ出して」というご依頼は丁重にお断りしています。

 

 

ルール③土地を押さえるのは「ここに建てる」と決めた時!

 

 

いい土地は早く売れてしまうので、「仮押さえしておきたい」という気持ちはヤマヤマですが、まだ建てるかどうかも決めていない段階で土地を押さえるのは絶対にやめましょう!

 

これをやってしまうと不動産屋さんとの信頼関係が崩れてしまいます。

 

中にはハウスメーカー側から「ひとまず2週間押さえましょうか。後からキャンセルしても全然いいですよ」なんて気軽に言ってくることもあるようですが、それは掟破りなので要注意!

 

土地を決めるということは、本来はとても大事な決断だということを知っておいてください。

 

 

以上のようにいろいろお伝えしましたが、要は家造りでも人と人との信頼関係が大切ということです。

 

もし気になっていることがあれば、相談に乗りますからお声がけくださいね^^

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