2020/11/12
【家とお金の話】住宅ローンを組む時に連帯保証人は必要?
住宅ローンを組む場合、連帯保証人を誰かにお願いしなければいけないのでは…と心配している人もいるのではないでしょうか?
確かに、一般的に大きな額のお金を借りる場合は連帯保証人を立てることが多いものですが、実は住宅ローンに関して言えばその必要はほとんどありません。
現在は1人で借りるパターンが一般的
住宅ローンの場合は建物自体を担保に取ることができるため、別に連帯保証人を立てる必要はなく、金融機関側から保証人を求められることは基本的にないのです。
当社でも、ご主人お1人だけでローンを組むケースが一番多いです。
もっとも、連帯保証人が必要になる場合がないわけではありません。
例えばご夫婦が共働きで、2人の収入を合算して借りたい場合などは、ご主人を借主、奥さまを連帯保証人として立てることがあります。
また奥さまの収入が多い場合は、ご主人と奥さまの連帯債務(いわゆるペアローン)にすることもあります。
いずれにしても、親戚や知人に連帯保証人になってもらわないといけない場合はほとんどありませんので安心してください☆
ご主人にもしものことがあったら…残ったローンはどうなる!?
仮に奥さまが連帯保証人になった場合、ご主人が亡くなったり働けなくなったりすると奥さまに請求がいくのでは…と不安に思われるお客さまもいらっしゃいます。
ですが大丈夫!住宅ローンを組む際に入る生命保険の特約で、万が一の場合にはローンの返済が免除されるようにすることもできるんです。
気になることは、一人で心配するよりもプロに相談した方が早い!住宅ローンのことも、資金計画のプロがいるファンライフへお尋ねください^^
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