2021/04/22
リフォームか建て替えか。見極める時の基準とは?
古い家をリフォームして住むか、いっそ建て替えるか…。
どちらが良いか悩んでいる人もいらっしゃるのでは?
そこで、家をリフォームするメリット・デメリットを考えてみました☆
リフォームのメリット
古くなった家をリフォームして住む主なメリットは、次の2つでしょう。
①新築より費用が安く済む
②慣れ親しんだ家を残して住み続けられる
部分的なリフォームなら新築よりもかなり安い金額でできますし、短い工期で完了します。場合によっては住みながら工事を進めていくことも可能です。小さい頃から住み続けてきた思い出ある家なら、メンテナンスしながら大切に残していく価値はありますね!
リフォームのデメリット
リフォームのデメリットとしては、次の2つが考えられます。
①メンテ費用が高くつく
②最新の家と比べると住み心地が悪い
昔の家は、一般的に10年ごとに外壁のメンテナンスが必要で、定期的に壁と壁の間のシーリング剤を打ち直したりしないと老朽化が進んでしまいます。新築するなら、より耐久性の高い金属サイディングなどを採用することで、将来のメンテナンス費を抑えることが可能です。
また耐震性や断熱性能を比べると、昔よりも今の家の方が断然上!そこまでこだわってリフォームしたいなら、建て替えるのとあまり変わらない費用が発生する可能性もあります。
判断基準は「どんな家にしたいか」
もしも柱だけしか残せないような大規模リフォームが必要なら、3000万円くらいかかってしまうことも…。リフォームするにあたって変えたい所、実現したいことがたくさんある場合は、むしろ新築を選んだ方が得かもしれません☆
マイホームで後悔しないために、困ったらぜひ住宅のプロにご相談ください♪