2021/07/20
予期せぬ出費を避けるために…こんな土地に要注意!
「安い!」と飛びついて買った土地が、実はプロなら買いたがらないやっかいな土地だったりして…。
そんなトラブルを避けるために、本日は土地探しの注意点を紹介します!
追加工事が必要になるかもしれない「やっかいな土地」
一見、問題がなさそうでも、後から工事が必要になったりしてお金がかかる土地があります。例えば…
【例1】2m以上の高低差がある土地
周りの土地よりも2m以上高かったり低かったりする土地は、斜面が崩れないように固める擁壁工事が必要になります。場合によっては100万円単位の追加費用がかかることも!建てる場所をずらす必要が出てきたりして、思い通りの家が叶わなくなることもあるので要注意☆
【例2】旗竿の土地
いわゆる「旗竿の土地」と呼ばれる接道状況の悪い土地は、資産価値が低いという話を聞いたことがあるでしょうか。それでも「安ければいい」と思うかもしれませんが、上下水道などの配管を奥まで引くのに結構な金額がかかってしまい、かえって高くつくことも考えられます。工事費込みで計算してもお得かどうか、よく検討する必要があります!
「建てたい家」と「パートナー」を決めてから土地を探そう
上記のように「土地のせいでお金がかかる」「土地のせいで好きな家が建てられない」事態を避けるためには、土地探しの前段階から家のプロを味方につけておくことが大切です☆
マイホームづくりを①土地探し②ハウスメーカーを決定③プラン決め、の順で進める人は多いですが、実は最初にやるべきはハウスメーカー選び!
最初に家造りのパートナーを決めて、「なぜ家を建てるのか」「どんな家を建てたいのか」を明確にした上で、それに合う土地を探す方がだんぜん効率がいいですよ♪
土地探しの前に、まずはパートナー探しから!と覚えておいてください☆