2021/08/12
【注意】第1種換気「澄家」を入れるなら…基礎の高さに気をつけよう
ファンライフが以前よりオススメしている熱交換型の第1種換気システム「澄家」。
最近、巷でも注目が集まっているようですが、1点だけ、取り入れる際に注意してほしいことが。
基礎を通常よりも高めに取る必要があるんです!
澄家の唯一の弱点は、床下の管
澄家の換気システムの特徴は、床に換気口がついていることです。
壁など高い位置に換気口があると、換気する時に床のホコリや菌・ウイルスを風で巻き上げてしまうため、部屋の空気がよどんでしまう可能性があります。
その点、澄家は床面から床下へと空気を流すので、より健康的に換気ができるとして人気を集めてきました。新型コロナウイルス感染症が流行し始めてからは、当社でも数多くのお客さまに導入していただいています☆
澄家について詳しくはこちら↓
この澄家の唯一のデメリットが、床下に換気用の管をたくさん通す必要があるということ。
すると基礎部分がごちゃついてしまうため、普通の基礎高だとメンテナンスがしづらくなることが懸念されます。
施工は慣れているところに任せるのが一番!
そこで当社では、通常400㎜程度しか取らない基礎高を600㎜近くまで上げ、点検・メンテナンスがしやすいように工夫しているんです!
実際、他メーカーさんの家と比べると、ちょっと背が高めだなとお気づきになる方もいらっしゃるかもしれません♪
こういう事情があるので、澄家を使いたいとお考えの方は、その特徴をしっかりと熟知し扱い慣れているハウスメーカーを選びましょう☆
何か気になることがあれば、ぜひ一度当社へご相談ください。