住宅性能を知る目安|C値って、何? – ちょっと役立つ話|ファンライフ株式会社

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ちょっと役立つ話

2021/12/07

住宅性能を知る目安|C値って、何?

家の性能について調べていて、「C値」というワードを見聞きした人は多いのではないでしょうか。

 

そのC値って、一体何?わかりやすく解説します!

 

C値が低い家=隙間のない家

 

 

C値とは、住宅の「相当隙間面積」のことで、簡単に言えば「どれくらい家に隙間があるか?」、つまり気密性が高いか低いかを測るための数値です。

 

数値が低いほど高気密な家、つまり隙間のない家ということになります☆

 

家の性能に関しては断熱性能を気にする方も多いと思いますが、いくら良い断熱材を入れても、施工がスカスカで隙間だらけの家だと決して暖かくはなく、意味がありません!

 

いかに施工をしっかりとして、気密性を良くするかが、快適な住まいづくりには欠かせないポイントなんです。

 

中には断熱性能のUA値だけアピールして、C値のことをほとんど教えてくれないメーカーもありますから要注意です☆

 

ファンライフのC値は原則0.7以下(=ZEH基準)

 

 

ファンライフでは現在、原則C値0.7以下をクリアするように施工しています。

 

ご希望があれば、C値を確実に下げるために「気密測定」という検査を実施します。断熱材を吹き付けた後に気密性を測定し、隙間が空いている所がないかどうかをチェック☆少し費用はかかりますが、これを行うことで精度がずいぶん上がるんです。

 

過去の例では、この検査でC値0.3を出したことも!追求しようと思えばいくらでも高レベルにできますから、気密性にこだわった家づくりをしたい方はぜひご相談ください♪

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