2022/03/10
高齢になっても住み続けたい!バリアフリーなお家の造り方
例えば、高齢の両親と一緒に快適に住めるお家を建てたい場合。
あるいは将来、歳を取って体が不自由になった時のために、バリアフリー化しやすいように建てておきたい場合。
どんなことに気をつけて家造りをするといいのでしょうか?
本日は、バリアフリーなお家の造り方について解説します!
玄関・トイレ・廊下・洗面・バスルームは広めに☆
バリアフリー住宅を建てるにあたって大切なのは、家の中を車椅子で移動しやすい造りにしておくことです。また車椅子までは必要なくても、各所に手すりをつけたりすると、思った以上に狭く感じるようになってしまいます。
ですから、普通のお家よりも少し広めにスペースを確保することがバリアフリー化のポイントです☆
具体的に言うと、よく出入りする玄関・トイレ・廊下・洗面&バスルームはゆとりを持って造っておきましょう。廊下に手すりをつける場合は、通常の1.5倍くらい通路の幅を取るのが理想的です。
上記のスペースを後からリフォームで広げるとなると、かなり大掛かりな工事が必要になりますから、あらかじめ広く造っておくことをオススメします!
バリアフリー住宅もオシャレに造れるんです☆
さて、バリアフリー住宅というと、実用性を重視するあまりにデザインがイマイチ垢抜けなかったりもするものです。
しかし、ご安心ください♪ちょっと工夫すれば、とってもオシャレなお家が造れます!
例えば手すりをクールなアルミ製にすると、それだけでモダンな雰囲気に♪
トイレは、広いスペースでものっぺりしないように床の色味やデザインにこだわってみましょう。普通サイズのトイレ以上に格好良くなりますよ☆
バリアフリー住宅も、自由でオシャレに♪
ユニークなアイデアをご提供しますので、ぜひご相談ください。