2022/03/15
シックハウス症候群にならないために…取り入れたい設備・素材は?
アレルギーなどの持病があって、シックハウス症候群などお家に関わる病気を気にしている人もいらっしゃるのではないでしょうか?
健康に暮らせる住まいづくりの秘訣とは…?
当社が考える対策をお伝えします。
なぜ起きる?シックハウス症候群のメカニズム
シックハウス症候群とは、室内の空気中にある化学物質などが原因となって、目、鼻、喉、皮膚などに症状が出る病気のことを言います。
建材の糊などに含まれる化学物質や防虫剤の他、室内のダニや菌などの影響で発症することもあるそうです。
健康に害の少ない材料で家を建てればリスクを減らすことができますが、今は建材以外にもいろんな商品に化学物質が含まれていますから、それだけでは不十分!
大切なのは、しっかりと換気をして空気中の有害な物質を追い出し、新鮮な空気に入れ替えることなのです☆
間違いない!?第1種換気最強説
換気を計画的に行うには、やっぱり第1種換気がベストです。給気と排気の両方を機械で計画的に行ってくれるので、屋内の空気を常にきれいな状態を保つことができます。
※第1種換気について詳しくはこちら↓
http://funlife-kumamoto.com/column/3502/
PM2.5や花粉など、屋外の有害物質も取り除いた上で、新鮮な空気を家の中に取り込んでくれるので、喘息やアレルギー持ちの人には特にオススメです!
抗菌効果のある塗り壁も!
今はシックハウスを起こすような化学物質を含む商品は使用できないようになっているので、内装は普通のクロスなどを選んでいただいても問題ありません。
ですが、より気を遣いたい人には塗り壁がオススメです。
余分な湿気や有害物質を吸着する効果のある塗り壁もありますから、気になる人はぜひご相談ください♪