2022/07/07
高気密・高断熱の家って、デメリットはないの?〜検証その①過乾燥〜
屋内の快適性を求めて高気密・高断熱の家を建てたいと考えている人は多いでしょう☆
ファンライフでも気密性能・断熱性能にしっかりとこだわって家づくりをしていますが…高気密・高断熱の家って、デメリットはないの?
巷でウワサされている高気密・高断熱のデメリットを検証してみました!
高気密・高断熱の家は室内が乾燥しやすい!?
高気密・高断熱の家とは、簡単に言うと隙間がなく、外の空気が勝手に入って来にくい家のことです。
外の暑い空気・寒い空気が家の中に入って来にくいため、屋内の温度を適温に保ちやすいというメリットがあります♪
ところが、外の空気が入りにくいがゆえに、エアコンをつけているとどんどん室内の空気が乾燥していってしまうという懸念が!そのため「高気密・高断熱の家は過乾燥になる」というウワサが立っているようです。
高性能の換気システムなら過乾燥を防げる!
しかし、これは性能の良い換気システムを入れることでほぼ解決できると私たちは考えています☆
例えば、当社イチオシの第一種換気「澄家」なら、室内の排気から水蒸気を回収して室内に戻す仕組みが取り入れられていて、乾燥を防止することが可能です。
※詳しくはこちら(上の画像は澄家さんの公式HPのものです)
https://www.mahbex.com/lp_sumika/
気密性・断熱性だけでなく、換気を含めトータルバランスの良い家づくりを心がければ、過乾燥は防げると考えます。
実際、高気密・高断熱×澄家を導入している当社オフィスでは、冬場もだいたい40%くらいの湿度を保てていましたよ♪
気になった方は、ぜひオフィスへ遊びに来てください^^
次回も高気密・高断熱のデメリットに関するウワサを検証します。
お楽しみに!