終の住処を建てるなら…老後を見据えた住まいの建て方〈前編〉 – ちょっと役立つ話|ファンライフ株式会社

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ちょっと役立つ話

2023/06/29

終の住処を建てるなら…老後を見据えた住まいの建て方〈前編〉

 

「若い頃建てた家に住んでいるけれど、子どもが巣立ったので部屋を持て余している」

「今住んでいる家は冬寒いし夏は暑い…もっと快適な住環境が欲しい」

 

そのような理由で、仕事をリタイアした後に「終の住処」を造って住み替えたいと検討されている方が結構いらっしゃいます。

 

目の肥えた熟年世代だからこそ、「最後に建てる家は一番満足できるものにしたい」と高い希望を持っていらっしゃる方も多いはず!

 

心から老後を楽しむための、家造りのポイントをご提案しましょう☆

 

終の住処を造り始めるなら60代前半が理想

 

 

これまで当社にお越しいただいたお客さまのお話を伺っていると、「最後の家造りは60代前半の元気なうちに始めた方がいい」というのが皆さま共通のお考えのようです。

 

というのも、家造り〜お引越し〜新居での生活に馴染むまでには、相当の体力が必要だから。

若い頃は平気だったお引越しも、年齢を重ねるごとに段々とつらく億劫になってしまいます。

 

健康で体がよく動くうちに新居へ移っておけば、少なくとも住まいに関する老後の不安は解消することができます♪

 

また、昔に建てたお家は今の住宅と比べて気密性・断熱性が低いものが多く、高齢になると室内の寒暖差で体調を悪くしてしまうことも考えられます。

 

できるだけ早く快適な住まいに移った方が、より元気に、長く自宅での暮らしを満喫することができるでしょう!

 

完璧を求めすぎないことが上手な家造りの秘訣

 

もう一つ、若年層と熟年層の家造りで大きく違うのは、経験値です。

 

年齢を重ねた人ほど数多くの経験を積んできているため、家造りに関しても厳しい目をお持ちです。それはとても良いことなのですが、今まで住んできた家の不満を全部解消して完璧な家を建てるのは、現実問題として非常に難しいです。

 

どうしても土地や予算による制約は発生しますから、どこかで「ここまでならOK」という妥協点を持っておくことが、スムーズな家造りにおいては重要になります。考えがまとまらずにいつまで経っても新居が建てられないなら、本末転倒ですしね。

 

逆に、「ここだけは絶対に譲れない」というポイントを精査して絞り込んでおけば、結果的に家造りの満足度はググーっと上がります♪

 

そのサポートをするのが私たちプロの役目ですから、悩んでいる部分があったら遠慮なくご相談ください!

 

次回は、終の住処を建てる際にオススメの間取りをピックアップ☆

ファンライフのお客さまからのご要望の多いものをご紹介します。お楽しみに!

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