2023/12/07
【続報】宿泊体験棟を造っています!〜G2グレードの家〜
年明けにはいよいよ、ファンライフの宿泊できるモデルハウスが完成します♪
気になる断熱性能は、HEAT20基準でG2グレード!
快適性がきちんと担保されて、なおかつオーバースペックにはならない理想的なグレードの家を目指しました。
トリプルサッシ搭載でG2を取りに行く☆
HEAT20とは、簡単に言うと日本の住宅に関する断熱の新しい基準です。
最近いろんな所で耳にするようになったので、皆さんもご存知かと思います。
そのG2グレードといえば、熊本エリアではUA値0.46に該当し、ZEH基準よりもはるかに高い断熱性能をクリアしていないと認定されません。
それを達成するために重視したのが、窓の性能です。
宿泊モデルでは、APWのトリプルサッシを標準搭載し、家の中で最も熱が逃げやすい窓の断熱に注力しました!
また、断熱材の厚みもしっかりと確保することで、G2に見合う性能を備えることができました。
完成したら、その実力をじっくりとご体感いただけます♪
耐震等級は、間取りの自由度を損なわない2等級
耐震等級は、今回はファンライフが推奨している等級2としました。
もちろん、造ろうと思えば等級3の家も造ることができますが、3を取得するには実現できる間取りが限定されてしまうため、2が妥当と判断しました。
等級2でも、100年に一度の大地震が起きても軽い補修程度で住み続けられる基準を満たしています。当社では構造計算で等級2を取得することで、耐震性を間違いなく確保するようにしています。
この耐震等級の「構造計算」については、また次のコラムで詳しく解説します。お楽しみに!