土地の広さに限りがある場合、皆さんは間取りの中でどこを広く取ることを優先しますか？リビング？それとも…

 

 

私たちがオススメしたいのは、玄関を広く取ること。

実のところ、リビングを広くするよりもずっと使い勝手が良いのです♪

 

その理由を解説しましょう。

 

玄関を広く取るべきこれだけの理由

 

「リビングは家族みんなが集まる場所だし、やっぱり広い方がいいよね」とお思いの方は多いと思いますが、用途も決めずに無駄に広くするのは考えものです。

 

そもそも、リビングが狭くて不自由することってそんなにありますか？

「大きなソファなど家具をたくさん置きたい」「親戚や友人が大勢集まる機会が多い」というお家なら別ですが、それ以外はリビングを必要以上に広く取っても持て余してしまうケースがよく見られます。

 

むしろスペースを広く取るべきは、玄関です。なぜなら…

 

☆お家の顔に当たる部分だから

☆来客に一番よく見られる場所だから

☆土間は収納スペースとして活用しやすいから

☆開放感ある雰囲気をつくれるから

 

玄関は家族全員が１日に複数回ずつ使う場所ですし、人にもよく見られますから、スッキリと開放感のある空間にしておきたいですよね。

 

それに、家族分の靴や傘などを収納するだけでも結構なスペースが必要になります。土間の部分が広いと、自転車やベビーカー、キャンプ用品、ゴルフグッズなど、泥のついた物も気にせず収納できるので何かと重宝するのです。

 

実際、「今住んでいる賃貸アパートは玄関がとても狭くて不便なので、家を建てるなら思いっきり広くしたい」と希望されるお客さまは多いです。

 

玄関の広いお家の実例を紹介

 

それでは、玄関を広く取った事例を見てみましょう！

 

 

こちらの事例では、玄関のそばに大きなシューズインクローゼットを設置。垂れ壁でさりげなく空間を仕切り、来客からは中が見えにくくなるように配慮しました。

 

 

こちらの事例では、玄関そばにコンセント付きの土間収納をつくりました。レトロなランプもついていて、見た目にもおしゃれです♪

 

 

こちらの事例は、レンガ柄の仕切り壁の奥に半分土間、半分フローリングのシューズインクローゼットがあります。写真にチラッと写っているのは、ワンちゃん用のケージです。

 

ペットを飼っている人は特に、こんな土間スペースがあると便利ですよね♪

 

他にも玄関の広い事例がたくさんありますので、以下から探してみてください！

https://funlife-kumamoto.com/case_newly

 

 

リビングのサイズに関しては、最初から帖数を決めるのではなく、「どう暮らしたいか」から必要な広さを考えていった方がうまくいきますよ☆

 

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