2024/01/16
ネコと暮らす|やんちゃな子も安全&快適に暮らせる家造り
2月から4月にかけては、ネコの発情期と言われています。
避妊・去勢をしていないネコは特に、鳴いたり外に出たがったりといった行動を取りやすくなるそうです。
どんな行動に注意する必要がある?
この時期に見られる困った行動の特徴と、家造りでできる対策をご紹介します☆
ネコの発情期って?
ネコは季節に応じて繁殖する生き物で、日照時間が長くなってくると発情期に入るそうです。メスは生後半年くらいから、オスは生後7、8カ月目から発情期がやってくると言われています。
発情期に見られる困った行動はこちら。
【メス】
・大声で鳴く
・自分のニオイをいろんなところにこすりつける
・トイレ以外の場所で用をたす
【オス】
・落ち着きがなくなる
・他のネコに対して攻撃的になる
・尿スプレーをする
またこの時期はメス・オス共に外へ出たがるようになるので、脱走しないようにも気をつける必要があります。
家造りでできる発情期対策
これらの問題行動に対処するために、家造りでは次のような対策を取ってはいかがでしょうか?
*家の気密性を高める
ネコの声が外へ漏れたり、外を通るネコのニオイに反応して騒いだりするのを避けるため、住宅の気密性を高める(隙間をできるだけなくす)ことをオススメします(ファンライフでは気密性にこだわった家造りを推進しています!)。
*掃除しやすい床材を選ぶ
ネコがトイレの粗相をしそうな場所には、拭き掃除しやすい撥水性の高い床材を採用しましょう。
*ネコの部屋の窓を塞ぐ
脱出を避けるために、ネコ用の部屋の窓はフィックスタイプにしたり、発情期の時期はカーテンなどを閉めて外が見えないようにするとリスクを軽減できます。
その他、ストレス解消のために爪とぎ器を多めに与えたり、多頭飼いしている場合はなるべく接触を避けたりすることも有効なようです。
ファンライフでは、猫好きのスタッフが親身になって「ネコと暮らす家造り」をサポートしています♪
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