2024/02/06
ZEH水準が当たり前に!?知らなきゃ損するこれからの家造り
以前のコラムでも少しお伝えした通り、2030年にはZEH水準の省エネ住宅を満たしていることが新築住宅の最低ラインとなります。
※詳しくは国土交通省が発表している以下のページを参照ください。
https://www.mlit.go.jp/shoene-jutaku/
「制度が始まるのは6年後だから、今建てるならまだZEHの家じゃなくてもいいよね」と思っていたら、もったいない!
今から時代の波に乗っておくことが、損しない家造りのためにはとても重要なのです。
ZEH水準を満たすべき理由(1)補助金を受けやすい
住宅性能の基準が厳しくなるのは数年後ですが、今でもZEHの家を建てることには大きなメリットがあります。その一つが、補助金です。
例えば「こどもエコ住まい支援事業(※現在は申請受付が終了しています)」の場合、認定長期優良住宅やZEHレベルの高い省エネ性能を備えていることを示す証明書がなければ補助金を受けることができません。
少しでもお得に家を建てたいなら、ZEH水準を満たしている方が、補助金の選択肢が広がって有利です。
ZEH水準を満たすべき理由(2)家の資産価値が上がる
国が求める性能を満たしている家と、そうでない家のどちらが高い資産価値を持つか…答えは当然、前者でしょう。
数十年後、住み替えが必要になって家を売ることになった場合、周りは新制度によって建てられたZEH住宅ばかり…。少しでも高値で売却したいなら、高い性能の家を建てておく方が賢明と言えます☆
ZEH水準を満たすべき理由(3)家族が快適に住める!
一番のメリットは、やはりコレです!
省エネ性能を備えた家は、エアコンなどの消費電力を少なく抑えることができますし、太陽光発電を導入することで災害時のエネルギー確保も叶えることができます。
何より、省エネ住宅は一年中室温が安定しているため、冬場の心筋梗塞やヒートショックなど病気のリスクを減らすことが可能です♪
お得に買えて、高く売却できて、その上住んでいる間は健康に快適に暮らせる。そうなると、多少のイニシャルコストがかかってもZEH水準を満たしておくべきだと思いませんか?
これからは、本当に性能の良い家しか残っていかない時代に突入します!
ZEHの家に興味がある方は、ZEH普及実績60%(※2022年度の実績です)のファンライフへご相談ください♪