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ちょっと役立つ話

2024/03/28

誰にも言っていなかった話〜実はここまで標準でした!〜(2)省令準耐火構造

ファンライフがこれまで誰にも言っていなかった“標準仕様”の話、第2弾。

今回は「省令準耐火構造」についてお話しします!

 

コレ、標準では装備されていないハウスメーカーもあるんですよ…。

 

省令準耐火構造って?

 

 

省令準耐火構造とは簡単に言うと、建築基準法で定める防火性能を持つ木造住宅であることを示すものです。

 

(準耐火構造の防火性能に準ずる構造として、住宅金融支援機構が認めた住宅です)

 

従来の木造住宅は火災に弱いという欠点があったため、「燃えにくい、燃え広がりにくい仕様の家を造れば、それを認証する特記仕様書を発行してあげるよ」という制度が作られました。

 

その省令準耐火構造の家の特徴は…

 

☆隣家などからの延焼に強いこと

☆各部屋に防火対策が施されていること

☆出火元から他室への延焼を遅らせる対策が施されていること

 

以上の3つを満たすために、屋根が不燃材料で作られていること、外壁などの厚みが十分であること、石膏ボードが使われていることなど細やかな条件が設定されています。

 

そのため、この承認を得るためにはそれに適合するための工事が必要となるのです。

 

省令準耐火構造にするには追加料金がかかることも!?

 

以上に述べたように、省令準耐火構造にするには特殊な工事が必要になるため、「認定を受けたいなら追加料金が必要」と言ってくるハウスメーカーもあります。

 

ですがファンライフでは「これはお客さまに絶対メリットになることだから」と考え、全棟、追加料金なしで省令準耐火構造の認定を受けています!

 

※ご希望に応じて採用しないケースもあります。

 

省令準耐火構造にすると火災保険がお得に♪

 

 

この省令準耐火構造の認定を受けると、火事になるリスクが低いと評価されて火災保険料がお安くなります♪

 

場合によっては、一般の木造住宅の約半額になることも!火災保険は5年ごとに更新しないといけませんから、長く住むほどお得感が増すことになります^^

 

せっかく家を建てるなら、ここは大事!

検討中のハウスメーカーさんがきちんと対応しているかどうか、よくチェックしてくださいね。

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