2024/04/23
誰にも言っていなかった話〜実はここまで標準でした!〜(6)耐力面材
ファンライフがこれまで誰にも言っていなかった“標準仕様”の話、第6弾。
今回ピックアップするのは「耐力面材」についてです。
「耐震ボード」とも呼ばれており、家を災害や劣化から守るためには欠かせない素材です。
耐力面材って?
耐力面材とは、地震の横揺れや強い横風など、外部からの強い衝撃に耐えるために取り付けられる壁のことです。
従来の住宅は柱や梁、筋交だけで支えられていましたが、それらの「棒」だけだと強風などの衝撃を受けた時にグラついてしまう可能性が…。そこで、衝撃を「面」で受けて分散させるために使われるのが「耐力面材」です。
これは「耐震ボード」とも言われるだけあって、家の耐震性を強力に高めてくれます。
その上、最近の耐力面材は防腐・防蟻性、透湿性、防火性にも優れており、火事の延焼を防いだりシロアリ被害から守ったり、湿度を調整して木を腐れにくくしたりする効果も併せ持っています☆
家の断熱性・気密性も高めてくれるので、これは使わなきゃ損!
というわけで、ファンライフでは基本的に全棟標準で採用しています♪(※お客さまのご希望に応じて採用しない場合もあります。)
ダイライトMSを標準搭載
最近ファンライフで標準採用している耐力面材は、DAIKENの「ダイライトMS」という商品です。
これも標準採用しているハウスメーカーは少ないので、興味のある方はぜひお問い合わせいただければと思います♪