2024/08/13
ファンライフが資料請求をやめていたワケ〜坪単価には意味がない!〜
ファンライフではここ1〜2年の間、施工事例や金額が記載されている資料の作成をやめており、お問い合わせいただいたお客さまには直接ご相談に乗ることで対応させていただいていました。
「なぜ資料がないの?」と聞かれることも多かったので、本日はあらためて“なぜファンライフが資料請求をやめていたのか”について説明したいと思います。
完全自由設計だからこそ、金額はさまざま
ファンライフは完全自由設計が特徴の住宅会社であり、お客さまのお好きなデザイン、お好きな間取りを何でも自由に採用していただけることを強みとしています。
気密・断熱・換気など、家の基本性能に関わる部分については「この組み合わせがオススメです」と推奨しているものがあり、その仕様はお教えすることができます。ですが、それもお客さまの好みに合わせてカスタマイズすることは可能。
さらには、同じ仕様で建てても家の面積によって金額は変わってくるので…「ファンライフの家はいくら?」と聞かれても、「この金額です」と回答することは難しいのが実情です。
間取りや規格がほぼ決まっているハウスメーカーさんなら「坪単価いくら」と出すことは容易かもしれませんが、ファンライフは全部自由だからこそ難しい、ということをまずご理解ください☆
「この家、いくら?」よりも「私の家、いくら?」を知ろう
そもそも、人様の家がいくらで建てたものか、知ることに意味がありますか?
「坪単価●円のハウスメーカー」と事前にわかっていても、実際にプランを作るとオプション料金がかさんで予想以上の金額になってしまった…という話、よく聞きますよね?
坪単価や参考価格なんて、知ってもあまり役には立ちません。
皆さんが本当に知りたいのは、「私たちが建てたい家は、いくらで建つのか?予算内で建てられるのか?」ではないでしょうか。
そのため、当社ではまず最初にお客さまと一緒に資金計画をしっかり立てて、「これをオーバーしない範囲で理想を実現していきましょう」とお話ししています。その方がよほどお客さまの安心に繋がると考えるからです☆
とはいえ、「ファンライフがどんな家を建てているのか見たい!」というご要望はよく伺うので…現在、いろんな事例が掲載された写真集を製作中です♪こちらが完成すれば、家づくりのヒントとして役立てていただけると思います。
完成次第、ご希望者にお送りしますので、楽しみにお待ちください^^