2024/12/19
間接照明だけの空間は暗いですか?照明の取り入れ方を解説

壁や天井を優しく照らす間接照明。
格好いいな〜と思いつつも、間接照明だけの空間って暗すぎるのでは…と心配される方も少なくありません。
そこで今回は、間接照明の取り入れ方について詳しく解説しましょう!
間接照明がもたらす嬉しい効果♪
間接照明とは、壁や天井へ光を当て、その反射光で空間を柔らかく照らす照明術のことです。
間接照明にはこんなメリットがあります♪
○部屋が広く感じる
陰影ができることで空間に奥行きが生まれ、実際よりも広く感じます。
○リラックスできる
夕陽に近い色合いの間接照明を見ると、脳が「もうすぐ眠る時間だ」と判断してリラックスモードに入るそうです。優しい光は自律神経を整える効果も!
○部屋がおしゃれに見える
おしゃれなホテルやレストランは、間接照明を効果的に使ってムーディーな雰囲気をつくり出していますよね!同じような照明演出をすることで、自宅も高級ホテルのような雰囲気に♪
そもそも明るさってそんなに必要ですか?
それでは、本題。“間接照明だけ”の空間って、暗すぎるでしょうか?
結論から言うと、場所によっては全然アリです!
例えばキッチンやダイニングなどは明るくはっきり見えた方がいいですが、リビングなどくつろぎたい空間や、寝室・トイレなどのプライベート空間は必ずしも強い明るさを必要としないからです。
実際のところ、間接照明だけでもそんなに不自由するほど暗くはありません。
人は夜間に強すぎる光を見ると脳が冴えて落ち着かなくなってしまうそうなので、むしろ間接照明くらいのぼんやりとした光の方が健康にもいいと言えるでしょう♪
それでも暗すぎないか心配…とおっしゃる方のために、宿泊体験型モデルハウス「そのうち」のトイレは、あえて間接照明だけにして明るさを確かめていただけるようにしました!
天井に照明がなくフラットになっていることで、空間全体がスッキリと洗練されて見えます。そして普通に明るいです♪
ご覧になりたい方は、ぜひご予約の上遊びに来てください。