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ちょっと役立つ話

2019/11/28

長ければ良いわけではない!?長期保証制度で注目すべきポイント

「ハウスメーカーを選ぶなら、やっぱり長期保証がついている所がいいよね」

 

皆さんは何となく↑こんなイメージを持っていませんか?

 

ですが、安心して住み続けるために重要なのは保証の中身なんですよ!

 

 

10年間は、法律で保証が義務化されています

 

まず前提として、「住宅品質確保促進法」という法律があるので、どこの業者でも引き渡しから10年間は建物の重要な構造部分雨漏りに関わる部分保証を行わなければなりません。

 

つまり屋根や柱、基礎など大事な部分に大きな欠陥があれば、無料で修繕しなければならないんです。

 

これに加えて、ハウスメーカーが個別でさらに長期間の保証制度を設けている場合もあり、それがいわゆる「長期保証」。

 

ですが、メーカー独自で決めているルールのため、どこまで保証してくれるのか、そもそもそれは有料なのか、無料なのかはメーカーによって異なります。

 

 

長期保証より「すぐ来る」保証

 

50年、60年の長期保証を謳っている業者でも、よく見ると「定期点検は有料」と書かれていることも。

 

有料点検か無料点検かでコストはずいぶん違いますから、その保証制度が自分にとって本当にお得な制度なのかどうか、よーく見て判断した方がいいですよ☆

 

お金を出せば良いサービスが受けられるのは当然ですが、結局、建てた後で一番大事なのは、困った時に担当者がすぐ来てくれるかどうか。

 

それに尽きるのではないでしょうか?

 

マイホームに安心して住み続けるために、そんな視点も持ってメーカー選びを行ってくださいね☆

 

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