2022/02/08
不人気なのにはワケがある!西向きのリビングがNGな理由
「西向きのリビングはやめた方がいい」って言うけれど、本当?
結論から言うと、本当です。
周辺環境にも寄りますが、できれば避けた方がいいというのが正直な意見です。
それはなぜでしょうか?理由を解説します。
理由①夏の暑さが尋常じゃない!
西向きのリビングはNGと言われる大きな理由は、西日の強さにあります。
午前中は問題ないとしても、昼から夕方にかけて陽が落ち始めると、リビングの中に強い日差しが差し込み、一気に部屋の温度が上がってしまいます。
冬場は暖かくても、夏場はとにかく暑い!エアコンの効きが悪くなるので光熱費も上がりますし、強い日差しで家具が日焼けしてしまうというデメリットも…。
理由②眩し過ぎる!
西向きだと、陽が落ちるにつれて部屋の中に直接光が入ってきてしまうので、想像以上に眩しいです。
テレビやパソコンのモニターが反射で見えづらくなってしまうため、遮光カーテンやシェードが欠かせません。
西側の景色を気に入ってリビングに大きな窓をつけたい場合でも、ずっとカーテンを閉めっぱなしにせざるを得ないなら、意味がなくなってしまいます…。
解決策は「軒」と「窓の向き」
西側に大きな建物があって西日が入りづらい場合はともかく、前に遮るものがなければ真西は避けた方が無難です!
土地の形状などの都合で、どうしても西向きにリビングを造りたい場合は、軒を思いっきり深く取ってなるべく直射日光が入らないようにするか、窓の向きを少しずらしてできる限り真西を避けるようにしましょう☆
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