2023/06/13
いつの間にか家の中に潜む…イヤ〜な害虫対策
長雨が続いて気候が暖かくなってくると、いろんな虫が発生して家の中に入り込んできますよね>_<
それって、どうしようもないことなんでしょうか?
実は、家の基礎部分をしっかりと造り込めば、害虫の侵入を減らすことができるんです☆
ファンライフで実践している虫対策をご紹介します。
基礎部分に虫返しテープ
害虫の多くは地中からやってくるため、家造りでは基礎を造る時に虫対策の処理をきちんと行っておくことが大事です。
ファンライフでは、基礎のコンクリートにターミダンシートと呼ばれる虫返しのテープを貼っています。
これはシロアリ対策のために使用するものですが、ムカデやゴキブリ、毛虫などの害虫もシャットアウトする効果があるんです☆
家が完成すると見えなくなる部分ですが、ココをしっかり処理してシロアリ被害などを防いでおくと、家の耐久性も変わってきます。
通気口に防虫網
気密性の高い家は隙間がないため虫が侵入しにくい造りになっていますが、換気などに用いる通気口を通じて室内に虫が入る可能性はあります。
そこで、外壁の通気口には必ず防虫網を取り付けるようにしています。
1.5㎝ほどの隙間があるとネズミやコウモリなどの小動物も侵入してしまい、断熱材を食い破ったりすることも!そうならないように使用するのが防虫網です。
建築中の現場にお客さまが来られた時には、網が付いている部分をよくお見せしています♪
耐力面材で徹底ガード
万が一、どこからか虫が侵入してしまっても、ファンライフでは耐力面材という家を面で支える多機能建材を使用しているから大丈夫!
この耐力面材はシロアリをはじめとする虫を寄せ付けない材料でできているので、これを超えて家の中に虫が入ってくるのはとても困難です。
これら3つのおかげで、ご入居されたお客さまからは「確かに虫を見ない」とご好評いただいています♪
家の劣化も予防することができるファンライフの虫対策。ぜひ参考にしてください!