2023/10/24
天井の高い家ってどうですか?
天井の高い家は「開放感や高級感がある」として根強い人気があります。
ですが実のところ、高天井=格好いい、開放的というわけではないんですよ。
大事なのは全体のバランスです!
詳しくご説明しましょう。
天井高の平均はどれくらい?
リビングなどの居室の天井高は、法律によって2m10㎝以上にしなければいけないと決められています。
もっとも、2m10㎝って、身長の高い人だと手が届くような高さですよね?
昔は和室が主流で床に座る生活をしていたのでこれでもOKでしたが、椅子に座る生活が中心になった現代では、もう少し高めの天井にするのが一般的です。
ちょうど平均値は、2m40㎝くらい。
ファンライフでも、多くのお客さまが2m40㎝を選ばれています♪
天井が高い家が必ずしもお勧めではないワケ
なぜ、ファンライフではあえて天井が高い家をお勧めしていないのかと言うと…正直、2m50㎝〜60㎝程度の天井高なら、2m40㎝とさほど体感的に変わらないからです。それなのに、天井を高くすることで壁の面積が広くなり、建築コストは高くなってしまいます。
むしろ注目すべきは、ドアの高さです。天井高が2m40㎝の平均サイズでも、天井まで届くハイドアを採用すると、視覚効果でより高く、開放的に見えます☆
逆に天井が平均よりも高くても、ドアが普通サイズ(2mくらい)だと何だかチグハグな印象になってしまい、天井が高いメリットを消してしまうのです。
実際、平均の天井高でハイドアを採用されているお家をご覧になると、「格好いいな!」という印象を持っていただけると思います♪
施工事例ページではハイドアのお家をたくさんご紹介していますので、ぜひ探してみてください^^