これから長雨が続く梅雨の季節がやってきますね。

すると、気になるのがお家の「雨漏り」。

 

中でも、バルコニーなど雨が当たり続ける場所は雨漏りリスクが高いと言われており、しっかりと防水施工を施しておくことが大切です。

 

ファンライフでは基本的に、雨漏りに強いと評判の「金属防水」をバルコニー防水に採用しています☆

 

雨水を侵入させない！地震や台風、火災にも強い「金属防水」

 

一般的な木造住宅には、繊維強化プラスチックという素材でバルコニー床を覆う「FRP防水」が採用されています。この素材はバスタブなどにも使われているため確かに水には強いのですが…「紫外線が当たると劣化しやすい」「伸縮性がないので地震などの揺れでヒビが入りやすい」といった、致命的な欠点があります。

 

 

これに対して「金属防水」は、その名の通り金属でできているので耐久性が高いのが特徴。

また建物が揺れた時に亀裂が入らないよう、継ぎ目部分に遊び（ゆとり）を持たせる「オープンジョイント工法」という特殊な技術が用いられているため、地震や強風で揺れても破損しづらいというメリットがあります。

 

さらに、万が一雨水が防水層に侵入しても、傾斜を設けた特殊形状の排水経路で雨水を溜めずに逃してくれる構造になっており、二重、三重に安全・安心を確保する対策が施されています！

 

金属製なので当然火にも強く、近くで火災が発生した時も火の粉がバルコニーに飛んで燃え移るのを防いでくれるんですよ。

 

※詳しくは金属防水を開発・施工している栄住産業さんのHPをご覧ください。

https://www.eijyu.co.jp/bousui/

 

メンテナンスフリーだからコスパも良し☆

 

もう一つ、金属防水のいいところは「メンテナンスフリー」であることです。

 

FRP防水の場合は前述の通り紫外線などで劣化しやすいため、10年に一度くらいのペースでトップコートの塗り直しなどが必要になってきます。

 

一方、金属防水は特別なメンテナンスの必要はなく、排水口のお掃除くらいだけで長く使っていただけます♪

 

導入コストはFRPよりも少し高めなのですが、メンテナンスがいらないことを考えるとかえってお得なのではないでしょうか。

 

 

ファンライフでは、屋上のある家を造る際にもこの金属防水を採用しており、お客さまには雨漏りを気にせず快適に屋上を使っていただいています＾＾

 

 

お家の雨漏り対策を重視される方は、ぜひ金属防水を採用しているファンライフへご相談ください！