ファンライフ社長が語る|格好いい外観の家の造り方【前編】 – ちょっと役立つ話|ファンライフ株式会社

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ちょっと役立つ話

2024/07/25

ファンライフ社長が語る|格好いい外観の家の造り方【前編】

 

嬉しいことに、「ファンライフの家は外観が格好いい!」というお声をよく頂戴します♪

 

確かに、ファンライフでは内観はもちろん外から見た時の格好良さにもしっかりとこだわって家造りを行っています。具体的にはどんな部分に気を使っているのか…?

 

 

本日は社長・福場がその秘密をお教えします!

 

人気の外壁材は金属サイディング

 

−−外観のデザイン性の高い家を造るために、どんなところにこだわっているんですか?

 

【福場】まずは、面積が広く人目にもつきやすい外壁の素材選びについて、お客さまとよく話し合っています。

 

 

−−どんな素材が人気なのでしょう?

 

【福場】当社で人気なのは、金属サイディングというガルバリウム鋼板でできた外壁材です。ガルバリウムは防水性が高く雨漏りしにくいという特性があります。また他の外壁材に比べて軽いため、家の構造材に与えるダメージが少なく、地震にも強いのがメリットです。金属なのでサビが出やすいと言われていますが、丁寧に施工すればその心配はなく、むしろメンテナンス性の良い素材なんですよ。当て傷には弱いですが、雨垂れは出にくいですし、苔も生えにくいので長くきれいな状態を保てます。

 

−−デメリットは何かありますか?

 

【福場】高価な素材ですから、コストはどうしても高くなってしまいますね。そのためお客さまから「金属サイディングを使いたい」と希望が出たら、そのための予算をまず確保して、他にかける予算の配分を考えています。当社はお客さまのご予算内でご希望を叶えることをモットーとしていますから、コストが気になって導入を迷っている人も一度ご相談ください。

 

質感で選ぶなら塗り壁もオススメ!

 

 

−−他にオススメの外壁材はありますか?

 

【福場】デザイン性を求めるなら、やはり塗り壁が一番です。塗り壁には独特の質感があるので、外観の風格が格段に高まります。従来の塗り壁材は年数が経つと汚れやカビが目立ちやすいのがデメリットでしたが、最近はカントリーベース社のSoiなど、汚れに強い商品も開発されています。金属サイディングよりはメンテナンス性が劣りますが、以前よりは取り入れやすくなりました。

 

−−お客さま邸でも最近よく採用されていますよね!

 

【福場】そうですね。塗り壁は定期的な塗り替えこそ必要ですが、コーキングを打たなくていいというメリットもあるんです。ですから、他の外壁材ではマストな10年ごとのコーキングの打ち替えが不要のため、その分のメンテナンス費は浮きます。また塗り壁を採用するとコーナー材も不要になるので、より外観がすっきりします。その辺りに注目されて塗り壁を選ぶ方は多いです。

 

−−皆さん、それぞれのメリット・デメリットを考慮した上で判断されているんですね。

 

【福場】ファンライフは完全自由設計なので、基本的な性能に関わる部分以外はお客さまのご希望に応じて自由に選んでいただけます。フラットな立場からメリット・デメリットを正直にお伝えしているので、家造りに行き詰まった人は相談に来ていただきたいです。

 

 

次回は、外観デザイン・設計を考える上でこだわっているポイントをご紹介します。お楽しみに♪

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