ファンライフ社長・福場が語る「少数精鋭の会社だからできる家造り」の話、第2弾。

今回は、家造りにかかるお金について詳しくご紹介します。

 

 

お値引きしてもらったら嬉しいけれど、果たしてそれはお客さまのため…？

 

どちらを選ぶ？安くしてくれる会社と金額がはっきりしている会社

 

−−家の金額について、大手ハウスメーカーとの違いはありますか？

 

【福場】あります。うちは値引きができないんですよ。お客さまからすると、残念な話かもしれませんね。でもそれには理由があって、大手のハウスメーカーには売り上げが伸び悩んでいる時の「値引き枠」があらかじめ決められているのです。店舗全体の売上で帳尻を合わせればいいという考え方ですね。ところが、当社ではお客さまの建てたい家に応じて細かく見積もりを出しているので、値引きできる余裕がありません。はじめから適正価格で提示しているとご理解いただければと思います。

 

−−そうすると、サービスしてくれる安い方を選ぶ人もいるのでは？

 

【福場】そう判断されたら致し方ないですね。ですが、後から値引きできるくらいなら最初から安く出せばいいのに…と思いませんか？たまたま安くなったタイミングで建てられてラッキーだと思うなら、そのハウスメーカーを選んだ方がいいでしょう。ただし１つ気をつけていただきたいのは、後からオプション料金がかかって結果的に当初の金額より高くなるケースもあることです。

 

−−確かに、「オプションが高くついた」という話をよく聞きます。

 

【福場】当社は見積もりだけ比較すると「高い」と思われるかもしれませんが、例えば照明やコンセントの数、収納内部の棚や可動棚、ハンガーパイプなどが増えたりしても追加料金は一切頂いていません。完全自由設計なので、そもそも基本プラン＋オプション料金という考え方ではなく、総予算の範囲内でできる方法を考えていくスタンスです。ですから、最初に出した見積もりが変わることは基本的にないので、その点はご安心いただけます。

 

−−そうなると、ファンライフで良かったと思うお客さまも多いでしょうね。

 

【福場】残念なのは、プランニングが始まらないと「ファンライフの方が結果的にお得だった！」と気づけないところです（笑）。私たちを信頼して先に進んでいただいてから実感できることなので。最初の見積もりだけで比較していると、そのメリットが見えづらいんですよね…。

 

−−金額だけで決めてはいけないということですね。

 

【福場】いえ、とにかく価格重視で「安ければ安い方がいい」と思っている人はそれでいいと思うのです。価値観はそれぞれですから。ファンライフに向いている人は、こだわりの強い方です。「デザインも住み心地も妥協したくない。それを納得できる妥当な価格で実現してくれる住宅会社を探している」という方は、ぜひうちに相談に来ていただきたいですね。

 

 

次回は、少数精鋭だからこそできる家造りを実践するファンライフが、最も大切にしていることをお伝えします。