2018/10/13
【家造りコラム】お部屋を綺麗に見せる収納①
お部屋をすっきり美しく見せるには収納は欠かせません。
単に収納スペースを設けて詰め込むだけではなく、収納もインテイリアの一つと考えてあえて「見せる」収納方法もあります。
お部屋の雰囲気や使い勝手に合わせて「見せる収納」と「隠す収納」についてお話します。
〇見せる収納について
扉がないオープンラックを利用したり、壁に掛けたり、カウンター等に置いたりすることで、ディスプレイの役割も兼ねた収納が見せる収納です。
デザイン性の高い本や雑貨をあえて見せることで立派なインテリアとして素敵な空間を演出してくれます。またその他のメリットとしては、どこに置いてあるのか一目瞭然なので、よく使う物は見せて収納した方が便利です。
■■ 綺麗に見せるポイント ■■
・ごちゃごちゃに注意!
上手に見せるポイントとして、まずものをぎっしり置かないこと。ある程度空間にゆとりをもたせて飾るといいでしょう。物を出しすぎたら単にごちゃごちゃした空間になってしまうので出しすぎには注意です。
・細目にお掃除
引き出しにしまっておくよりほこりなどで汚れやすくなりますので、細目にメンテナンスが必要です。
・テイストが同じ物を揃えよう!
お部屋の雰囲気にあったデザインの物を置きましょう。全く違うテイストの雑貨を出しておくと浮いてしまいます。お部屋に馴染んで良いアクセントとなってくれるような雑貨をチョイスしましょう。
いかがでしたでしょうか。あえて見せる収納とはなんだか上級者向けという感じですが自分の好きなかわいい雑貨や小物が常に見える場所にあると、気分もいいですし掃除のモチベーションも上がるかもしれません!ぜひチャレンジしてみて下さい。
次回、隠す収納についてお話します!