2022/03/31
洗面台は造作がいい?それとも既製品?
インスタなどで検索すると、おしゃれな造作洗面台の画像がたくさん出てきますよね♪
でも、メーカーさんがつくった格好いい既製品も気になる…。
そんなあなたのために、本日は造作洗面台とメーカーが販売している既製品の洗面台、それぞれのメリット・デメリットをお伝えします!
使い勝手を求めるなら既製品の洗面台
まずは既製品の洗面台のメリット・デメリットから☆
【メリット】
・造作よりもコストが安い
・掃除しやすくて便利な機能がたくさんついている
【デメリット】
・デザインのバリエーションに限りがある
・間取りにピッタリ合わない場合がある
メーカーさんが出している既製品の洗面台は、掃除しやすさや使い勝手をしっかり考えて作られています。事前に商品の実物を見て、試した上で選ぶこともできますから、使いやすさ重視の人は、やはり既製品を選ぶ方がベターです。もっとも、規格が決まっているため「どの間取りにもピッタリ合う」というわけではなく、微妙な隙間が空いてしまったり、周りの家具と合わなかったりする場合もあります。写真の既製品洗面台は、お家の雰囲気にバッチリ合っていますね♪
おしゃれにこだわりたいなら造作洗面台
では、造作洗面台を選ぶメリット・デメリットはどうでしょう?
【メリット】
・世界で一つだけのオリジナル洗面台が作れる
・スペースの無駄が生まれにくい
【デメリット】
・最新機能を取り入れるのは難しい
・こだわり過ぎると高額になってしまう
造作洗面台は、洗面ボウル、水栓、カウンターの材質、ミラー、収納などを全部好きに選べるのが魅力でしょう♪お部屋の雰囲気に合わせてデザインを選びたい人は造作がオススメです。また、スペースに合わせて洗面台のサイズを調整することもできるので、ユニークな間取りのお家であれば、洗面台も造作した方がきれいに収まると思います!デメリットは、やはりコストが少し上がってしまうところ。また、シャワーヘッドを取り付ける場合は構造上、どうしても下にダラリとホースが垂れてしまうので、見かけは悪くなってしまいます。
水廻りの設備は、最上級グレードのものでも耐用年数は30年程度です。
価格とデザイン性、利便性のバランスを考えながら、我が家に適しているタイプを選びましょう!