「コンセントが足りない!」問題を解決するために – ちょっと役立つ話|ファンライフ株式会社

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ちょっと役立つ話

2022/05/10

「コンセントが足りない!」問題を解決するために

 

マイホームの失敗談として、「コンセントの数が足りなかった、配置を失敗した」と話している人、想像以上に多いんです!

 

今や携帯電話は1人1台が当たり前、持っている家電の数もひと昔前よりもずいぶん増えています。

 

だからと言って、やみくもにコンセントの数を増やせば良いというわけではなく、間取りを決める時からよく考えてコンセント計画を立てることが大事なんです☆

 

賢いコンセント計画①家具・家電の配置を決めておく

 

 

コンセントの配置で失敗しないためには、まず間取りを決める段階で、どこにどんな家具・家電を置くのかを明確にしておくことが大切です。

 

家具の配置が決まれば、そこでどんな電化製品を使うのか想像がつきますし、どこに何個コンセントをつければ良いのかが見えてきます。

 

この際、普通の平面設計図では「高さ」を考えるのを忘れてしまいがちですが、ファンライフでは「展開図(=室内を東西南北から見た立面図)」もお客さまにお見せしながら打ち合わせを行っています。

 

展開図を見ると、窓や家具の高さ、設備の配置関係など細かい部分がわかりやすいので、コンセントをつける位置の失敗はおおかた回避できるはずです♪

 

この展開図、作るのが結構大変なので、作製しないハウスメーカーも多いんですよ…。

 

賢いコンセント計画②コードの隠し方を考える

 

 

コンセントの数は足りていても、いろんなところから家電の電源コードがピロピロと伸びていたら、なんだか見た目的に格好悪くなってしまいますよね。

 

そこで、コンセント計画を立てる時には「なるべくコードを目立たせないようにするにはどうすれば良いか」も併せて考えておくと良いでしょう。

 

当社では「リビングで携帯電話を充電したいけれど、充電器のコードが表に出ないようにしたい」といったご相談もよく受けます。

 

例えばフロアにコンセントをつくり、ソファの下に隠すといった方法もあるので、気になる方は一緒にベストな配置を考えていきましょう☆

 

 

コンセントを後からリフォームで増設するには結構な工事が必要になるので、プランニング時にしっかりと計画を練っておきましょう!

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